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秀和西麻布レジデンス

扉・床・アイアン、ブルーを散りばめた涼しげな秀和



西麻布の交差点から一本道を隔てて南へ少し歩くと見えてくる、秀和西麻布レジデンス。
エントランスは少し小ぶりながら印象的で、ブリック調のタイルが施された壁とアプローチタイルがアイコニックな秀和です。

アプローチはチェック柄のようなブルーとホワイトのスクエアタイルが敷き詰められていてこちらもまた素敵。

上品仕上げのラフウォール


ラフウォールは上塗りのコテ模様が大きいけど少し薄めの仕上がり。
床や壁の直線的なデザインに、ラフウォールと青瓦の組み合わせが良い感じで、目に映る模様や質感にバリエーションが多いけど、まとまって見えるのが不思議です。

管理人室の窓のルーバーがアクセントになっていて可愛いらしい。
エントランス横に掲げられた照明は以前は貝をモチーフにしたようなものでしたが、現在は垂れ下がった花の蕾のような形状になっています。
ちょっと違和感を感じて気付いたのですが、この秀和は正面の建物外壁がラフウォールじゃないんですね。
エントランスの見せ方といい、この秀和は随所に個性的な面が感じられます。

まず目を惹くのが、ゴミ置き場の扉がビビッドなブルー。そしてバルコニーや小窓を包むアイアンの柵もブルー。
アプローチタイルもそうですが青が至る所に散りばめられた秀和で、何とも涼しげな印象を受けます。ここまでブルーにこだわる秀和も珍しい...。70年代の秀和らしく、全体の装飾は60年代のものより若干シンプルですが、こういった扉やアイアンに特徴が出ていますね。

外に面した廊下の一部を覆う壁は両端のトップがアールにくり抜かれた装飾性を感じられるデザイン。
このくり抜かれた壁からちょこっと奥まったところに見える面格子や手前のアイアン柵もまたイイんです。

広尾、六本木が徒歩圏内という便利な立地


最寄り駅は広尾駅ですが、六本木は徒歩圏内。超都心の中の住宅街の一角にあります。
とはいえ、大通りの一本裏の通りにあるため、比較的静かで周辺には飲食店等が多く利便性の高い好立地です。立地環境としては、コンビニ・高級スーパー・バス停も徒歩5分の距離にあります。六本木だけでなく、麻布十番・広尾・青山が生活エリアになる点も魅力ですよね。

プライベート・お仕事・住まいのどの面から見ても便利で、訪れるとつい港区ライフに憧れてしまう、そんな秀和です。

マンション名 秀和西麻布レジデンス
所在地 東京都港区西麻布4-11-7
最寄り駅 東京メトロ日比谷線「広尾」駅徒歩9分、都営大江戸線・東京メトロ日比谷線「六本木駅」徒歩10分
築年月 昭和45年5月
建物構造 鉄筋コンクリート造(RC)
棟総戸数 53戸
管理会社
問合せ番号 00000229

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