丘の上の絵になる秀和を、部屋からも楽しめます。

「愛ある修繕」にグッとくる秀和恵比寿レジデンス。
恵比寿駅から坂を登ると見える、丘の上に威風堂々と佇む姿はいつ見ても美しいです。

そんな秀和で今回ご紹介するのは、南東向きの5階の一室。50.40㎡・2LDKのお部屋です。

玄関の間口はコンパクトめですが、二重天井のフラットなデザインや扉のない可動棚の玄関収納、そして統一感のある色調と相まって玄関周りをすっきりとした造りに見せてくれています。
白を基調とした内装にくっきりとした木目調の床材の組み合わせが少しドライな感じがして素敵。
玄関正面右手側にはトイレ。間取り図で見ると水回りが玄関寄りにぎゅっと固めていますが、LDKをできるだけ広く取りつつも、トイレの入口と洗面室を分けてそれぞれ導線が干渉しないように考えてある造りです。

洗面室へはLDK側の引き扉を経て入る造り。小さめながらもエコハンドル付き洗面台や、奥にある洗濯機置き場にも上部収納棚が取り付けられていて、生活面でスペースに無駄のない配置が良いですね。

お風呂には追い焚き機能と浴室乾燥もばっちり。
こちらの秀和も規約上バルコニーにはものが干せないのであるとすでに付いていると嬉しい設備です。

LDKのカウンターキッチンはI型の3口ガス仕様。
チェアを2つほど並べるとちょうどいい感じのサイズ感です。
南西側の洋室とはスライドドアで仕切られており、キッチンスペース単体で見るとちょっとしたバーのような雰囲気が。

南東向きの住戸で敷地向かいの建物とも距離があるので開放的で、日中は陽の光もよく入り洋室キッチンともに明るい空間になっています。ここを開けて外の景色を楽しみながらお料理するのもアリですし、夜には扉を閉め間接照明だけにして、カウンターでゆっくりお酒を楽しむのも良さそう。

天井照明は二重天井の仕様にダウンライトを埋め込み、フラットな仕上がり。一方壁側にもコービス照明を取り付けて、部屋の奥行きと立体感を演出しています。グレーカラーのテクスチャの壁がよく映えて照明に当たると陰影が美しくて優雅な感じ。

隣のもう一方の洋室はLDKとドアで仕切られていて、クローゼットもあるので寝室として使用するのが良いかも。

洋室2部屋の間の仕切り壁には室内小窓を造作して、どちらの部屋からも明かりが漏れるように。
こういうちょっとした隣室との空間にひときれ工夫をいれるだけで、独立感を保ちながらも繋がりある空間に仕上げられているんですね。

また、窓サッシは大規模修繕ですでに新しいペアガラス仕様に交換済みでこういうところも嬉しい。(玄関ドアも刷新されています！)

どちらのお部屋のソファやベッドからもバルコニーのハート型のアイアンが見られるのもポイントです。ちなみにここはアプローチ部分の導線上の住戸にあたるので、バルコニーからは美しいアーチやアプローチの花柄タイル、さらには南西棟の網目模様のラフウォールも堪能できちゃう。秀和マニアには嬉しい一室です。

もちろん屋上には物干しスペースも完備。
日当たり・風通し抜群なのでお布団や日光を浴びさせてあげたいお洗濯物はこちらへどうぞ。お洗濯物を干しながらふと目をやれば恵比寿エリアの街並みが一望できて気持ちもいいです。

最寄駅の恵比寿駅までは6分ほど、代官山駅までは9分、中目黒駅までは15分と、三ヶ所を結ぶように建てられたロケーション。そういうところも、さすが秀和。

お休みの日には散策に出ても楽しいし、平日だって気分次第で降りる駅が違ったって楽しい。何をするか思い巡らせながら出かけたくなる、そして歩いて帰りたくなる秀和の一室です。