渋谷の喧騒を抜けた先に見える、あの白い壁に青い帽子をかぶったマンション

渋谷駅から文化村通り、松濤文化村ストリートを歩くと右手に見えるあのマンション。
やはり秀和は目を惹きますから、つい見上げてしまいます。ああ、あの駐車場の上の角部屋だったら走っても階下に気を使わなくて済むな〜なんて思ってしまうのは、不動産屋のサガでしょうか。

2階の東南角部屋という響きの良さ

今回ご紹介するのは、まさにそのお部屋。L字型のバルコニーが素敵…！

それに2LDKに新規でリフォームされてるというんだから、ご紹介したいに決まってます。玄関側に水回りが固まっていて、カウンターキッチンのあるLDK、そこを抜けて2部屋の個室があるというレイアウトです。しっかりとした個室なので、お二人でもファミリーでも暮らしやすくつくられていますよ。

リフォームの内容をご紹介します

写真でご紹介できなくてごめんなさい！キッチンは2列式のカウンターキッチンで、コンロは壁側、シンクはカウンター式になっています。そう！対面でリビングを見つつも、調理中の匂いがお部屋にまわりにくいというレイアウトなのがいいです。

ウオッシュレットトイレ、洗面台、浴室乾燥機付きユニットバス、給湯器、エアコン（1基）、建具やフローリングも新しいんです。

ピカピカに新しい室内、一歩出ればここは渋谷。
気になるのは通行人の視線でしょうか？うっとり見上げてしまう私のような人間の目に「素敵な部屋だな」って思わせちゃえばいいんです。バルコニーにチェアを置いて、たまには外の風にあたる。いい気分転換ができそうです。

正面から見上げたときのフォルムがいい、松涛

改めて、この秀和松涛レジデンスをご紹介しましょう。松濤って面白い場所ですよね、猥雑なエリアと超がつくほどの高級住宅街が道を挟んで隣りあわせになっているんです。お散歩しているだけでも楽しい街。

そんな街にあるのがこの秀和松涛レジデンス。
1970年に建てられたこの秀和は、ぱっと見は少し落ち着きのある、どことなくマニッシュな佇まい。

晴天の日には、正面から見上げたフォルムがなんとも美しい。バルコニー柵の影を映した白い壁が、建物をより一層引き立たせているんです。
白いモルタルの外壁は下地も荒々しく、上に重ねたモルタルはさらにくっきりとした模様立ちで仕切り板にまで塗られた重厚感もいいです。うう〜ん！

あえて大通りを避けて設けられたエントランスに、松濤という街並みならではの”秀和らしさ”を感じます。

入口の作りは少し見ただけでは控えめな雰囲気。
でも、正面の煉瓦床から階段へ目を向けると、敷き詰められた豆タイルと円を模った鮮やかな床タイルが、落ち着きのあるシンプルな入口を華やかに彩っています。

渋谷と神泉が最寄りになりますが、北は表参道、代々木上原に遊びに行くのも良し

南へ代官山、中目黒に遊びに行くのも良しな素晴らしいロケーション。それでいて街並みは落ち着いた高級住宅地。都会的だけど、奥ゆかしい洗練さを兼ね備えた秀和です。松涛、いいですね。

新規リフォーム済みで空室になっていますので、内見のご希望はお気軽に！