清水池公園の目の前に佇む秀和の
借景と街並みを楽しめるひと部屋。


学芸大学駅から歩くこと約13分。
ゆったりした雰囲気が流れる街の通りを歩いていくと、遠くからでも目に留まる、秀和清水池レジデンス。
1971年築・総戸数62戸のパークサイド秀和です。

今回ご紹介するのは、6階、東向きの42.30㎡の一部屋。
広さとしては、シングル向きの1LDKです。

【玄関】
刷新された玄関ドアを開けて、早速お部屋の中へ。
玄関間口はコンパクトですが、しっかりミラー付きのシューズボックスを設置済み。
お履物が多くても、ここならちゃんと仕舞うことが出来て整理整頓が捗りそう。
振り返ると玄関ドア前には網戸が付いています。
見渡すと内装はシンプルながら、白と落ち着いたトーンの木の組み合わせが、優しげなカジュアルな雰囲気に仕上がっています。

【浴室・トイレ・洗面室】
玄関ホールに上がって、すぐ隣には洗面室とトイレと浴室の一体型。
一部磨りガラス仕様のパーテーションでトイレが区切られていて、まるでホテルみたい。
洗面台やその隣の棚にも収納がたくさんあって嬉しい。
ここのポイントのひとつとして、この在来工法のような浴室じゃないでしょうか。
サイズは1317で大きさもちょうどいいです。
スクエアタイルを全面に使い、白とダークグレーの配色がさらにホテルライクな感じを出していてカッコいいです。
浴室はもちろん浴室乾燥機能付き。
この秀和清水池レジデンスは、他の秀和と同じく細やかな管理がされており、景観美の観点から洗濯物などは外に干せないので、こういった機能があると嬉しいですよね。
屋上にも物干し用スペースが設けられていて抜かりありません。
浴室を出てすぐには、扉付きの洗濯機スペース。
普段は扉を閉めるかたちになるので、生活感が出なくてこちらも○。

【リビング】
廊下を抜けてドアを開けるとLDKへ。
奥の洋室やキッチンスペースを覆うように、配置された磨りガラスのスライドドアが印象的。
キッチンなどこのお部屋は生活感が出るようなものを極力見せないような配慮がされてあるようです。
LDKのサイズは約8.8帖とコンパクトですが、スライドドアのおかげでキッチンを使わない時は閉めてしまえば
スッキリと見えるので、結構アリかも。
キッチンはグリル付き3口システムガスで、幅1800×奥行680あって問題なし。同じ並びには冷蔵庫スペースと
キッチンを挟んで反対にはカップボードも。こちらもすべてスライドドアで区切れるので普段は閉めておけばシンプルな空間にできそうです。
器やカトラリーが少ない方だったら収納家具も置かずに済みそうですね。

【洋室】
そして、奥の洋室とLDKを仕切るスライドドアを開けると目に飛び込んでくるのは、この素敵な抜けたビュー！
手前には清水池公園の緑、並ぶ住宅街とその奥に控えるビル街。
何だかちょっと空中に浮いた一部屋に立っているようで、思わずそのままボーッと眺めたくなります。
窓は3面、幅2680というこの景色のために造られたようなお部屋。
目の前には大きな池と緑が広がる清水池公園。前面には視界を遮るような建物もなく、カーテンなしでもいいのでは？と思ってしまうほどの開放感があります。
休みの日には外でお出かけするのもいいけれど、池の水面に木々の緑、空と街並みの借景を楽しむことができるし、ここに住むと時間があっという間に溶けちゃいそうです。
洋室とLDKはスライドドアなので、区切るのもありですし、開けっぱなしにしてそのままキッチンに立ってビューを楽しむのも良いですよね。


最寄の駅である学芸大学駅からは徒歩14分、武蔵小山駅までは17分と少し距離があります。
その分、落ち着いた街並みが広がっていて、歩いて帰るのもよし、自転車を使うのもよしな立地。
何よりそれぞれの駅の周りには色々なお店があったり、街歩きが楽しいエリア。
中目黒や三軒茶屋にも自転車があればスッと行けちゃいます。
ちなみにJR山手線目黒駅からも、頻繁にバス便が出ていてバス停もマンションのすぐ近く。

外に出れば散策も楽しく、お家では素敵な眺めと共に生活を。
清水池の前に佇む秀和のひと部屋、ぜひご覧ください！